篆刻陶器の「天竜峡焼」本家窯元「三輪楽雅堂」は南信州(長野県飯田市)天竜峡/陶芸教室・陶芸体験随時受付中

天竜峡焼本家窯元「三輪楽雅堂」

 南信州飯田市・天竜峡焼の本家窯元「三輪楽雅堂」は大正8年(1919年)創業。
 代々受け継がれてきた伝統的な技法で焼かれた、
 篆刻陶器(てんこく)シリーズ(茶器・酒器・花器等)をはじめ、
 新しいデザインのテーブルウエア(食器),陶器の雛人形などもご好評を頂いています。
 皇太子・美智子妃両殿下(現天皇陛下・皇后陛下)にもお買い上げ賜りました。

























◆天竜峡焼初代「三輪石潤」作「篆刻の陶器」を展示しています。
◆新作「まいにちの器たち」を展示しています。
◆陶芸教室・陶芸体験(個人・団体)随時受付中
◆三遠南信自動車道「天竜峡インターチェンジ」ができて
 中部・関西方面からのアクセスがとても便利になりました


 天竜峡焼初代「石潤」、二代目「石仙」から引き継いだ技術と伝統を礎に、三代目「三輪俊子」によってモダンセンスを吹き込まれた「天竜峡焼」。
 女性らしい優しさがかもし出す優美なラインと爽やかな色彩が魅力です。
 そんな新しい天竜峡焼の普段使いの器を楽しんでみませんか?
 
 右の画像は二代目「三輪石仙」


 祖父・父と受け継がれた今までの天竜峡焼がどちらかと言えば「剛」であるならば、私の天竜峡焼は「柔」だと言えるかもしれません。
 世の中の移り変わりや生活様式の変化に順応した新しい「天竜峡焼」を目指しています。
 勿論、三代にわたって受け継がれた「三輪楽雅堂」の天竜峡焼の技術や理念を踏襲しながら、常に新しい物を求めて努力しています。
 そんな私の「まいにちの器たち」は「生活の中で生きる天竜峡焼」を目指しています。

 右の画像は三代目「三輪俊子」

 癒しとぬくもりに使いやすさを加味して、お気軽にお使いいただける「まいにちの器」をテーマに制作いたしました。

 テーブルウエアを中心に、ミニ花瓶や雛人形など、使う人の心が明るくなるようなシリーズになれば良いなと思っています。

 毎日の食卓を楽しくする要素の中で器の占める役割は小さくありません。
 おしゃれで小粋な器はお料理も引き立てます。
 和の心を大切にしながら、使いやすさにも心を配りました。

 三輪楽雅堂の新しい「天竜峡焼」の器は、飯田市山本「蕎麦 陸右ヱ門」様でもお使いいただいています。


 土のぬくもりは、焼かれて陶器に姿を変えてもそのままです。昔を思い出すような懐かしい手触りやまろやかな曲線が生活に潤いを与えてくれます。
 たとえば洗面所のボールをオリジナルの陶器に変えるだけで、家族の目覚めの時の気持ちが変わります。
 忙しい現代の生活の中にきっと癒しとやさしさをもたらしてくれる茶香炉や、人形もいかがですか。
 飲食店や一般家庭でも使われています。

 粘土に触った瞬間に感じる少しひんやりとしたあの懐かしさ。はじめはみな同じ土のかたまりなのですが、その人その人の手によってそれぞれの形に変わって生きます。さあ、何を作りましょうか?。浅めの小鉢?、それともお皿?、ひも造りで上に立ち上げて花入れは?・・・。マイカップも悪くありませんね。
 三輪楽雅堂の陶芸体験と陶芸教室で是非土に触れて見てください。旅の途中でも、数時間で本格的な陶芸が楽しめます。

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